研究課題/領域番号 |
23530697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
鈴木 弥生 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (80289751)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | バングラデシュ / 貧困 / 国際労働移動 / 海外出稼ぎ労働者 / クミッラ県 / ダウドゥカンディ郡 / アラブ首長国連邦 / 海外出稼ぎ労働 / ドゥバイ / アブダビ / 移住 / 社会開発 |
研究概要 |
本研究は、バングラデシュの国際労働移動に焦点をあて、受入国におけるバングラデシュ移動労働者の労働実態を明らかにした。また、貧困問題と関連した国際労働移動の背景について分析した。バングラデシュ独立以降の国際労働移動は、湾岸協力会議(GCC)諸国の労働力需要に応じて1976年に開始され、それ以降、GCC諸国への労働移動は急増している。その背景には、受入国の労働力需要のみならず、外貨獲得のために海外送金を増額しようとするバングラデシュ政府の海外雇用政策がある。2006年以降はアラブ首長国連邦への移動労働者数が最多であり、職種をみると、その半数は、低賃金かつ重労働の建設労働者が占めている。
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