研究課題/領域番号 |
23530699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 長野大学 |
研究代表者 |
古田 睦美 長野大学, 環境ツーリズム学部, 教授 (60278166)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ジェンダー / アンペイド・ワーク / 農村女性 / サブシステンス / アンペイド / 地域 / 女性 / 社会学 / 無償労働 / 農村 / 分業 |
研究概要 |
本研究では、アンペイド・ワークの現状とその再配分政策についての各国の実態を把握した。とくに、農村部において、女性や若者の労働がどのように変化し、サブシステンス・エコノミーを再編成しているかを把握しようとした。その結果、アンペイド・ワークはグローバル化とローカル化の圧力の元で、常に再編成されていること、ジェンダー分業の再編には意識的な計画が有効である事がわかった。同時に、サブシステンス経済の再編成の様態はいくつかに類型化されることがわかった。これらの新しい動向を、サブシステンスの観点から分析する事のできる新たな枠組みの構築をおこなった。
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