研究課題/領域番号 |
23530717
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 東京大学 (2015) 帝京平成大学 (2012-2014) 北海道大学 (2011) |
研究代表者 |
伊藤 圭子 東京大学, 国際本部, 特任講師 (60534435)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | エコ・カルチャー理論 / 家族 / 発達障がい / 家族調査 / 障碍児 / エコカルチャー理論 / 家族研究 / 発達障害 / エコカルチャー |
研究成果の概要 |
日本と米国で異なる文化的背景を持つ家族群で、それぞれの家族の日常生活の構築の仕方に違いが認められた。この調査から、子育てに関して、日本人の父親が費やす時間や関わりが、米国の家族と比較して少なかった。また、父親が家事に使う時間も、米国の家族と比べて非常に短かった。しかしながら、婚姻や生活の満足度(QOL)には差は認められなかった。 これは、今回インタビューを行った日本人家族で、文化的信念や価値観を反映したライフスタイルを構築しているからと言えよう。 さらに、障がいのある子どもを持つ家族と持たない家族との比較では、日本人の家族は母親が一人で家事や子育てに奮闘している姿が浮き彫りになった。
|