研究課題/領域番号 |
23530729
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
岡田 英己子 首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 教授 (10233321)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アリス・ザロモン / ジェーン・アダムズ / ソーシャルワーク教育史 / ジェンダー史 / ベルリン女子社会事業学校 / 国際女性評議会(ICW) / ドイツ女性団体連合(BDF) / 国際社会事業学校委員会(ICSSW) / 社会福祉関係 / A.ザロモン / フェミニズム / ドイツ / オーストリア / 合衆国 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、A.Salomon(1872-1948) のフェミニスト・ネットワークを駆使した1920年代のソーシャルワーク教育界での活動を検討するものである。彼女が活躍できた理由を、次の4点から明らかにした。① 20世紀初頭からICWとBDFで彼女が受ける抜擢、② 第1次大戦期のICWとBDFの対立から、BDF脱会(1920)に至る経緯、③ 1917年からのソーシャルワーク教育の再編を仕切ること、④ ヴァイマル期の福祉改革の成果に基づき、ICSSWの結成準備に入ること。
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