研究課題/領域番号 |
23530734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
田川 佳代子 (沖田佳代子 / 沖田 佳代子 / 田川 佳代子(沖田佳代子)) 愛知県立大学, 教育福祉学部, 教授 (10269095)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | クリティカル・ソーシャルワーク / ソーシャルワーク理論 / 抑圧 / 社会正義 / 構造分析 / ポストモダニズム / ポスト構造主義 / 主体性の回復 / 批判的省察 / 主体の回復 / ソーシャルワーク / クリティカル / 理論 / ケアの倫理 / 実践 / 批判理論 / 解放 / 主体 / クリティカル理論 / ケア / モダニズム / 社会福祉援助技術 / クリティカル・セオリー |
研究成果の概要 |
市民をサービス利用者、消費者、顧客と捉え、市場としてサービスの供給を進め、経営管理主義の台頭があるなかで、ソーシャルワークにおける社会正義への責任や平等主義への志向は後退した。主流のソーシャルワークは、システムの変革よりも秩序の維持・適応を目標に据え、社会構造の歪から生じる諸問題を解消する観点は乏しい。 そうした脈絡において、次の観点からクリティカル・ソーシャルワークの構想を試みた。(1)抑圧の個人的経験を広範な政治的理解と関連づける構造分析、(2)抑圧や支配を除去し、搾取や社会的不正義を克服するのにふさわしい社会正義への志向、(3)批判理論、ポストモダニズム、ポスト構造主義の思考。
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