研究課題/領域番号 |
23530740
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 久留米大学 (2012-2014) 福岡県立大学 (2011) |
研究代表者 |
鬼崎 信好 久留米大学, 文学部, 教授 (90148958)
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研究分担者 |
本郷 秀和 福岡県立大学, 人間社会学部, 教授 (90405556)
永田 千鶴 山口大学, 医学(系)・研究科(研究院), 教授 (50299666)
村山 浩一郎 福岡県立大学, 人間社会学部, 准教授 (60389484)
荒木 剛 西南女学院大学, 保健福祉学部, 准教授 (90465766)
松岡 佐智 福岡県立大学, 人間社会学部, 講師 (00405557)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 介護サービス / 第三者評価 / 自己評価 / 利用者評価 / 北欧 / 介護保険制度 / 社会福祉基礎構造改革 / 受審 / 北欧の介護サービス / ケアサービス / サービス評価 / 権利擁護 / 介護サービスの質 / 利用者本位 |
研究成果の概要 |
研究目的は、日本における介護サービスの評価手法を利用者本位の視点で開発するための現状把握と課題整理である。研究プロセスは、①日本における介護サービス評価に関する現状把握(福岡市のデータ収集と分析)、②フィンランドの介護サービス評価や質に関する現状把握と課題整理、③研究全体のまとめを行った。 我が国の介護サービス評価の課題は、①介護サービス評価受審の義務化、②適正な評価機関の確保、③評価実施体制の整備等が挙げられた。フィンランドの訪問調査からは、介護サービスの質の向上に向けた取り組みが明らかになった。今後の我が国で利用者本位の介護サービス評価体制の構築に向けた重要な視点を含んでいると考える。
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