研究課題/領域番号 |
23530753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
佐藤 可奈 聖徳大学, 心理・福祉学部, 助教 (90595894)
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研究分担者 |
高尾 公矢 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (50167483)
赤羽 克子 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (90369398)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 保健・医療・介護福祉 / 潜在介護福祉士 / 介護崩壊 / 介護人材不足 / 少子高齢化 / 医療・福祉 / 介護福祉士 / 社会学 |
研究概要 |
本研究は、潜在介護福祉士が職場復帰するための要因を明らかにし、職場復帰への道筋を検討することが目的である。研究方法は、介護福祉士養成施設卒業生を対象として質問紙及びインタビュー調査を実施した。 調査の結果、潜在介護福祉士の介護現場への復帰可能性は低く、現状では介護人材不足を補うための方法として潜在介護福祉士に多くは期待できないことが示唆された。他方、子育てを理由に現在非就労の潜在介護福祉士に対して働きやすい環境を整えることで、彼らが職場復帰を果たす可能性が明らかとなった。ただし、彼らが提示する復帰のための4条件が解消されなければ職場復帰は困難である。
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