研究課題/領域番号 |
23530754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
西 智子 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (70383445)
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研究分担者 |
高尾 公也 (高尾 公矢) 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (50167483)
高橋 健一郎 聖徳大学, 児童学部, 講師 (10588122)
宇佐美 尋子 聖徳大学, 心理・福祉学部, 助教 (30581962)
津留 明子 聖徳大学, 児童学部, 准教授 (30439004)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 子どもの安定 / 保育者の疲労 / 疲労軽減 / 保育所 / 0.1.2歳児 / 仕事の改善 / 保育集団の規模 / 0.1.2歳児 / 0.1.2歳児 / 疲労の軽減 / 保育者 / 子ども / 安定 / 疲労 / 仕事量 |
研究概要 |
本研究は保育者の疲労が子どもの安定にどのように関係しているのかを保育者の仕事に着目し、保育の質を保ちながら子どもが安定して過ごすための条件を明らかにすることを目的としたものである。 調査の結果、疲労は子どもの見方に影響し、的確な把握と状況の判断を阻害する要因となること、子どもの安定のためには疲労軽減を図ることが重要であることが明らかになった。軽減に取り組む際には、年代・雇用形態による違いを踏まえること等いくつかの軽減要因に関する事項も明らかとなった。保育の質を保つための適正なクラス規模の存在、職員構成・生活動線を考慮した保育体制の見直し等、保育現場で取り組むべき課題の根拠を得ることができた。
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