研究課題/領域番号 |
23530759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
稗田 里香 東海大学, 健康科学部, 講師 (30439715)
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研究分担者 |
北川 清一 明治学院大学, 社会学部, 教授 (50128849)
志村 健一 東洋大学, 社会学部, 教授 (20265119)
稲垣 美加子 淑徳大学, 総合福祉学部, 教授 (30318688)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | アルコール依存症者 / リカバリー / ソーシャルワーク方法理論 / 語り / 継続的比較分析法 / 実践ガイド / 一般医療機関 / 支援地図 / リカバリーの三次元志向構造 / オリジナル版グラウンデッド・セオリー / 再構築 / 理論生成 / 可視化 |
研究概要 |
本研究は、問題解決に取り組んだ人々の語りやそれを支援したソーシャルワーカーの実践に密着し、継続的比較分析法によって分析した結果「リカバリーの3次元志向構造」というソーシャルワーク方法理論における仮説的核概念を生成した。 この概念を用いた「実践ガイド」を、現任ソーシャルワーカーらが試行し評価することによって既存の方法理論を脱構築し、より実践に則した方法理論を再構築した。その結果を、一般医療機関のソーシャルワーカー向けの支援ガイドとして「アルコール依存症者のリカバリーを支援するソーシャルワーク実践ガイド 一般医療機関によるアウトリーチ(早期発見・早期治療)のための支援地図」にまとめた。
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