研究課題/領域番号 |
23530764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
添田 正揮 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (90409251)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会福祉教育・実習 / ソーシャルワーク教育・実習 / 多文化ソーシャルワーク / カルチュラル・コンピテンス / 外国にルーツがある人 / グローバルスタンダード / グローバリゼーション / 多文化・国際ソーシャルワーク / 外国にルーツを持つ人 / 国際人口移動 / 社会福祉士・ソーシャルワーク実習教育プログラム / 社会福祉士実習プログラム / シェルター / 母子生活支援施設 / 自立支援 / 国際情報交換 フィリピン / ソーシャルワーク / 移住 / 人身取引 |
研究概要 |
外国籍母子支援団体等を対象とした調査結果を踏まえ、援助者を対象とした研修プログラムを試行的に実施した。施設を利用している母子は、家庭内暴力(DV)、虐待、人身取引、離婚、虐待等の危機的状況に置かれた経験を持っている。利用者との援助関係の形成およびアセスメントや問題解決においては、語学スキルだけではなく相談援助のための専門的知識や技術、さらに文化への理解、秘密保持などの原則や価値を理解が重要となる。 また、教育プログラムの開発においては、グローバルスタンダードの観点から、人材養成を担う教育レベルでコンテンツとして、文化的側面を包含した実践理論システムの構築の必要性が明らかとなった。
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