研究課題/領域番号 |
23530769
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
山井 理恵 明星大学, 人文学部, 教授 (40320824)
|
研究分担者 |
大坂 純 仙台白百合女子大学, 人間学部, 教授 (80347921)
志水田 鶴子 (志水 田鶴子) 仙台白百合女子大学, 人間学部, 教授 (70326750)
石田 健太郎 明星大学, 教育学部, 助教 (10610339)
浅井 正行 明星大学, 人文学部, 准教授 (50415501)
|
連携研究者 |
妹尾 和美 明星大学, 人文学部, 准教授 (90587354)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | ソーシャルワーク / 高齢者ケア / 地域包括ケア / ストレングス / 社会資源 / ジェネラリスト・ソーシャル・ワーク / 社会福祉士 / ジェネラリスト・ソーシャルワーク / ケアマネジメント / パーソナリゼーション |
研究概要 |
本研究は、ストレングス・パースペクティブから、地域包括ケアにおける利用者と地域事業所のストレングスを明らかにすることを目的としている。 地域への愛着、高齢者や障がい者への気づき、イメージアップ、自治体や地域団体の協力が地域事業所の活動への参加を促していた。利用者は有益な情報やロールモデルと出会うことでストレングスを強めていた。ソーシャルワーカーらは、情報提供、活動の称賛、地域のキーパーソンとの関係構築により、彼らの地域活動への参加を促していた。地域包括ケアプログラムは、ソーシャルワーク機関やソーシャルワーカーの業務を拡大した一方で、ソーシャルキャピタルの弱体化が地域との協働を困難にしていた。
|