研究課題/領域番号 |
23530775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
福田 俊子 聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 准教授 (20257059)
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研究分担者 |
村田 明子 聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 助教 (20410508)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 痛み / 節目 / ソーシャルワーカー / 自己生成 / 専門職業的自己生成 / 事例研究 / 専門職業的自己 |
研究概要 |
本研究は、精神保健福祉領域におけるソーシャルワーカーの自己生成プロセスにおいて、変容を促す臨床体験、すなわち「痛み」を伴うような「節目」となる体験がもつ意味を探求することを目的とした。「節目」となる体験は、「状況に巻き込まれ」たり、「利用者にふりまわされ」たりといった特徴をもち、受動性や偶然性を伴いながら、援助者をゆさぶり、専門家であることの手間にある「人として」のあり方を問い、それによって専門家としての基軸が形成されることが明らかとなった。
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