研究課題/領域番号 |
23530779
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
岡 多枝子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 准教授 (30513577)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 福祉系高校のレリバンス / 福祉系高校 / レリバンス / 進路希望 / 入学動機 / 福祉就職 / 福祉進学 / 職業的レリバンス / 教育的レリバンス / 負のレリバンス / プログラム開発 / 教養的福祉教育 / 専門的福祉教育 |
研究成果の概要 |
福祉系高校のレリバンスに関して、マクロレベルでは生徒の6割以上が卒業時に2つのタイプを選択しており、福祉系高校の創設時に国が企図した福祉専門職の養成に関する成果が示された。メゾレベルのレリバンスは、資格取得に関する高校のタイプによって異なっていた。資格校では資格取得を目指して能動的で反省的な実習を行い、福祉就職する者の割合が高く、教養校では福祉の勉強を入学同期に広く福祉の学び、福祉進学する者の割合が高い結果が示された。ミクロレベルでは、職業的レリバンスと教育的レリバンスが見いだされた。
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