研究課題/領域番号 |
23530781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本福祉大学 |
研究代表者 |
小松 理佐子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (40301618)
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研究分担者 |
熊田 博喜 武蔵野大学, 人間科学部, 准教授 (30366877)
川村 岳人 健康科学大学, 健康科学部, 講師 (30460405)
後藤 広史 日本大学, 文理学部, 助教 (60553782)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 地域生活支援 / 「場」 / NPO / ネットワーク / 制度の「隙間」 / 福祉NPO / 多元化 / 制度の「隙き間」 / アウトリーチ / 相談システム |
研究概要 |
本研究は、福祉NPOの活動実態をもとに、制度の「隙間」を作らない生活支援の方法を検討した。「隙間」への対応を可能にしているNPOの活動をみると、他の団体とのネットワークに取り組んでいることが明らかになった。このことから、いかなる組織に所属している専門職であっても、地域という器を作る作業に参加し、そこで作られた「場」を起点にして、所属する組織の仕事を再構成することが必要であるという結論に至った。
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