研究課題/領域番号 |
23530798
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 熊本学園大学 |
研究代表者 |
田尻 雅美 熊本学園大学, 水俣学研究センター, 研究助手 (70421336)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会福祉学 / 水俣学 / 水俣病 / 社会福祉 / 介護福祉 / 医療 / 水俣病補償救済制度 / 保健 |
研究概要 |
本研究では、同一家庭に水俣病患者が複数存在する場合の水俣病患者家庭の調査を通して、現在、水俣病患者のために用意されている公害健康被害補償救済制度では対応できない場合が大多数であることが明らかとなった。 在宅生活を送る上での問題解決のためには介護保険や障害者総合支援法など他制度の組合せ利用が必須となるが、水俣病の差別等に起因する当事者のサービス利用抑制のために制度間の隙間がさらに大きくなっている。被害補償制度の制度設計、社会福祉サービスによる補完、種々のサービス利用に関する社会的条件等の課題について明らかにすることができた。
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