研究課題/領域番号 |
23530803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 城西国際大学 (2012-2014) 帝京学園短期大学 (2011) |
研究代表者 |
大内 善広 城西国際大学, 福祉総合学部, 助教 (00454009)
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研究分担者 |
野澤 義隆 立正大学, 社会福祉学部, 助教 (20550859)
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連携研究者 |
萩原 康仁 国立教育政策研究所教育課程研究センター, 基礎研究部, 総括研究官 (30373187)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 育児ストレス / 保育所や保育士の取組み / マルトリートメント / 母親の就業形態 / 指示的関わりと受容的関わり / ソーシャルサポート / マルチレベルモデリング / 母親 / 指示的な関わりと受容的な関わり / 母親の育児ストレス / マルチレベルモデル / 母親観 |
研究成果の概要 |
本研究では,保育所や保育士の取組みが母親の育児ストレス軽減にどのような影響を与えるのかを検討するために,2県内の保育所を対象に質問紙調査を実施するとともに,現場で働く保育士を対象にインタビュー調査を行った。 研究の結果,1)保育士からサポートを受けていると感じている母親は育児ストレスが低いこと,2)保育士に母親自身について理解を示してもらえていると感じている母親ほど育児ストレスが低いこと,3)母親の就業形態や子どもの年齢によって,保育士の関わり方の育児ストレスへの影響に違いが生じることなどが示された。
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