研究課題/領域番号 |
23530804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 静岡県立大学短期大学部 |
研究代表者 |
佐々木 隆志 静岡県立大学短期大学部, その他部局等, 教授 (50178654)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 終末ケア / ターミナルケア / 特別養護老人ホーム / 看取り / 処遇改善 / エンド・オブ・ライフケア / 高齢者 / 介護老人福祉施設 / サービスの質 / 社会福祉専門従事者 / 終末の場 / 介護福祉士 |
研究成果の概要 |
本研究は、介護老人福祉施設700か所を対象にして、終末の看取りに関する調査を行った。調査項目は、死亡場所、家族の看取り状況、死因、死亡時期、死亡前の家族との連絡及び死亡後等である。1.死亡場所では施設内死亡54%、入院先の死亡44.1%、在宅に戻り死亡0.3%であった。2.死亡者で家族が立ち会ったケースは29.7%であった。3.死亡前家族が施設を訪問したケースでは平均9.17件(84.1%)が「ある」と答えている。4.死亡時期の平均では、「3月」が1.50名と最も多かった。次いで「6月」1.28名となっている。5.死因では、「老衰」942名、「肺疾患」390名の順となっている。
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