研究課題/領域番号 |
23530805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 高知県立大学 (2013) 別府大学短期大学部 (2011-2012) |
研究代表者 |
山村 靖彦 高知県立大学, 社会福祉学部, 准教授 (80455089)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ソーシャル・キャピタル / 高齢者サロン / 高齢者ふれあい・いきいきサロン / うすくて、ゆるいつながり / 地域福祉 / 支援 / 指標 / コミュニティソーシャルワーク |
研究概要 |
サロンの自主運営が継続される要件としては、ソーシャル・キャピタル(SC)の成熟と活動に対しての支援が必要であることが明らかとなった。 支援の指標に関しては、まず、「支援開始の必要性に関する指標」としては参加率が低いあるいは減少傾向にあるということがあげられる。この場合、調査地域では年間平均値の70%未満が、参加率が低いと判断できる目安として定められる。次に、「支援終了の妥当性に関する指標」としては、参加率の増加傾向に加えてSCが成熟していることがあげられ、調査地域の場合、導き出された「SC高評価回答率」の74%という割合がSCの成熟度をみるときの目安になるといえる。
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