研究課題/領域番号 |
23530806
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 |
研究代表者 |
佐藤 孝弘 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 森林研究本部林業試験場, 支場長(林業試験場) (50414256)
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連携研究者 |
棚橋 生子 北海道立総合研究機構, 森林研究本部 林業試験場, 緑化樹センター主査(緑化技術) (10414260)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 知的障害者 / 森林 / コミュニケーション / 企画立案 / 配慮事項 / 支援者 |
研究概要 |
知的障害者の森林体験活動での配慮事項の明確化を目的に調査を行った。その結果、森林体験活動の実施時には、各参加者の「言葉を用いる能力の発達」に応じた対応が求められることが見出された。また、森林体験活動の良否の評価基準は、1)活動の雰囲気、2)重度障害者の参加のしやすさ、3)森林体験活動のための準備、4)体験の新規性、5)森林の動植物とふれあう機会の有無であった。さらに、地域で森林体験活動に取り組む指導者への聞き取りからは、福祉関係者や参加者との情報交換による森林活動へのニーズの収集が重要と考えられた。
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