研究課題
基盤研究(C)
人は、格差や不平等など不条理な現実に直面すると、相補的世界観を喚起させ、平等幻想を生成することによって現行の社会システムを正当化することが知られている。本研究は、このような心理過程が環境に対する個人の統制感覚が低減しているとき起こりやすいことを検証することを目的とした。大学生を対象とするシナリオを用いた質問紙実験と社会人を対象とするWEB調査を実施したところ、概ね、予測を支持する結果が得られた。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件)
UrbanScope
巻: 5 ページ: 27-40
教育と医学
巻: 62 ページ: 4-13
教育心理学年報
巻: 53
130004873258
都市文化研究
巻: 15 ページ: 55-67
120006006883
人文研究
巻: 63 ページ: 9-26
社会心理学研究
巻: 27 ページ: 47-54
110008711980