研究課題/領域番号 |
23530842
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
神谷 哲司 東北大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (60352548)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ファイナンシャル・リテラシー / 家計 / 経済知識 / 効力感 / ファイナンス / 夫婦 / 家族 / 満足 / 生涯発達 / 子育て / 経済(ファイナンシャル)リテラシー / 国際情報交換(ヨーロッパ) / 経済リテラシー / 家計経済 |
研究成果の概要 |
ファイナンス・リテラシーに関する先行研究のレヴューから,ファイナンス・リテラシー概念が拡大・展開している一方,測定尺度は,「合理的経済人」という概念にとどまっていることから,批判的思考を取り入れた概念としてとらえ,測定する必要性が指摘された。また,ファイナンス知識とともに,パーソナル・ファイナンス効力感やファイナンス行動などの関連概念の成人期発達の検討では,概ね,20代から60代にかけて得点が上昇すること,ファイナンス行動を除き,男性は女性よりも得点が高いこと,夫婦では,夫のファイナンス知識の夫婦双方の結婚満足度に関連することが明らかとなった。
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