研究課題/領域番号 |
23530855
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
竹西 亜古 兵庫教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (20289010)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リスク認知 / 問題行動 / 青少年 / 安全教育 / 生徒指導 / 予測力 / 予防的生徒指導 |
研究概要 |
本研究は、青少年の問題行動の生起過程にリスク心理学の知見を応用し安全教育に資することを目的とした。高校生7622人、中学生2657人を対象とした調査データの解析結果では、高校生のリスク認知構造が行為の倫理性や違法性による3次元をもっていたのに対し、中学生のリスク認知構造にはそのような分化がみられなかった。またリスク過小視を促進する要因として、高校生では認知欲求の低さ(思考を嫌う程度)、中学生ではそれに加えて地域や家庭の規範意識の低さが認められた。
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