研究課題/領域番号 |
23530858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
杉村 伸一郎 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (40235891)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 空間認知 / 参照枠 / 心的イメージ / 認知発達 / 身体性 / 幼児教育 / イメージ / 数量概念 / 心的数直線 / 保育 / 空間的思考 / 空間的行動 / 幼児 |
研究概要 |
言語的能力と空間的能力は思考の両輪だと考えられるにもかかわらず,幼児期における教育的知見は少ない。そこで本研究では,幼児の空間的思考に影響を与える要因を明らかにするために,3歳児から6歳児を対象に,再定位課題,再構成課題,3つの玉問題を実施した。その結果,幼児期では,布置周囲の間仕切りが布置参照枠の利用を促進させること,参照枠の選択に実験者の位置が影響を及ぼすこと,軌道イメージの形成において予想が運動と同等の効果を持つこと,が示唆された。
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