研究課題/領域番号 |
23530860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 跡見学園女子大学 |
研究代表者 |
山口 豊一 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (10348154)
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研究分担者 |
水野 治久 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (80282937)
本田 真大 北海道教育大学, 教育学部, 講師 (40579140)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 心理職 / 活用システム / 学校管理職 / 主任層(ミドルリーダー) / 学校コミュニティ / 修正版グラウンデット・セオリー・アプローチ / カテゴリー |
研究概要 |
スクールカウンセラー等の心理職を有効に活用するシステムの提示が本研究の目的である。そこで,まず心理職活用に深くかかわる学校の管理職や主任層及び市町村教育委員会の指導主事等を対象として研究を行った。その結果,心理職活用の「心理職の評価」がチーム援助行動を促進することが示唆された。また,心理職活用はチーム援助体制及び学校マネジメントより大きな影響を受けていた。つまり,学校マネジメント,チーム援助体制を整えることが心理職活用につながりチーム援助行動を促進することが示唆された。心理職活用尺度(学校用)及び(相談機関用)は,心理職が有効に活用できているかどうかのチェックリストとしての活用が可能である。
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