研究課題/領域番号 |
23530864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
伊藤 忠弘 学習院大学, 文学部, 教授 (90276759)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 動機づけ / 達成行動 / 関係性 / 他者志向的動機 / ボランティア / 養育態度 / 感謝感情 |
研究成果の概要 |
達成状況で他者の期待に応えることや他者への恩返しを意識する他者志向的動機は、親との良好な関係のなかで獲得されることが示された。他者志向的動機と自己志向的動機を両立させて統合している人は、感謝したり感謝されたりという経験が多いことが明らかにされた。また努力に対する肯定的な態度と関連することから、2つの動機の統合は達成行動に肯定的に働くことが示唆された。
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