研究課題/領域番号 |
23530867
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 白百合女子大学 |
研究代表者 |
秦野 悦子 白百合女子大学, 文学部, 教授 (50114921)
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連携研究者 |
瀬戸 淳子 帝京平成大学, 健康メディカル学部, 教授 (70438985)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | インクルーシブ保育・教育 / 日常活動への参加 / 特別支援児 / 保育支援 / インフォーマルアセスメント / コンサルテーション / 日常活動参加 / インクルーシブな保育・教育 / 活動参加への支援 / 発達障害児 / 保育ニーズ / 保育の協働と連携 / 発達語用論 / インクルーシブ保育 / 特別保育ニーズ児 / 関係のアセスメント / 就学支援 / 語用面での適切性 / 場面適切性 / 自己調整 |
研究概要 |
本研究は、就学前のインクルーシブな保育・教育集団において、遊びと生活を通して子どもと保育者を支援するシステムを検討することを目的とした。特別支援児は、興味や関心に依存しがちな課題適応、また集団活動への適応しにくさが指摘された。子どもに対する具体的な支援として、認知特性にあわせた個別支援だけでなく、日常の集団生活における遊びや活動に対する参加への支援を焦点化し、「関係の中の個人」と「日常活動への参加」をキーコンセプトとして、共同注意、共同行為を作り出す保育・教育面での介入と、インクルーシブな保育・教育現場で活用しうるアセスメント指標を検討した。
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