研究課題/領域番号 |
23530881
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 神戸親和女子大学 |
研究代表者 |
多鹿 秀継 神戸親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (30109368)
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研究分担者 |
中津 楢男 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90133131)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 算数問題解決 / メタ認知方略 / 自己説明 / 児童 / 学習評価 / コンピュータ利用学習 / 転移テスト / 縦断的研究 / メタ認知方略評価 / 小学生 / 子ども / コンピュータ利用教育 |
研究概要 |
①コンピュータ利用による算数文章題の解決履歴、②児童が作成した自己説明ノート、ならびに③自己説明テスト用紙への児童の自己説明の3点を使用することで、児童の自己説明を評価し、児童の自己説明が算数文章題のテストと転移テストの得点に与える影響を吟味した。その結果、適切に推論して説明するという、課題への適切性の高い自己説明を行う児童は、算数文章題のテストと転移テストの得点が高いことが明確にされた。児童の自己説明効果を評価する道具が吟味された。
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