研究課題/領域番号 |
23530902
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
葛西 真記子 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (70294733)
|
研究協力者 |
CRAIG Rooney S. University of Missouri-Columbia
岡橋 陽子 高知県スクールカウンセラー
伊藤 瑠里子 兵庫教育大学, 大学院連合学校教育実践学専攻
久保 祐子 医療法人社団三和会, しおかぜ病院, 臨床心理士
戸口 太功耶 兵庫教育大学, 大学院連合学校教育実践学専攻
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | セクシュアル・マイノリティ / 同性愛・両性愛 / 性同一性障がい / 性別違和 / 地域援助 / 教員 / 意識変容 / プログラム開発 / 性的少数者 / LGBT / 同性愛 / 地域支援 / 学校現場 / セクシュアルマイノリティ / カウンセラー訓練 / 教師教育 / 国際研究者交流(アメリカ) / 国際情報交流 / セクシュアル・マイノリティ / 性的指向 / 心理教育 / 性同一性障害 / アメリカ合衆国 |
研究成果の概要 |
本研究の第一の目的は、LGBTの青少年に対する支援団体を作り、LGBTの当事者や家族の理解のための支援につながる情報提供やカウンセリングを実施することである。第二の目的は、「LGBTセンシティブ・プログラム」を開発しその効果を検証することである。児童生徒と関わる機会の多い学校現場の教職員や臨床心理士に実践し、LGBTに対する意識向上をはかる。 本研究の結果、支援団体の活動により県内外の当事者、支援者が集まり、臨床心理学的支援や情報提供を行うことが可能となった。また、「LGBTセンシティブ・プログラム」の実践によって教員や心理職の意識の変容が見られ、学校現場や臨床現場で適切な対応が可能となった。
|