研究課題/領域番号 |
23530904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
佐々木 玲仁 九州大学, 人間・環境学研究科(研究院), 准教授 (70411121)
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研究分担者 |
小森 政嗣 大阪電気通信大学, 情報通信工学部, 教授 (60352019)
長岡 千賀 追手門学院大学, 経営学部, 准教授 (00609779)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 風景構成法 / 心理療法 / 描画法 / 行動 / 話者交替 / クライエント-セラピスト関係 / 行動指標 / 関係性 / 付加段階 / 作用機序 / 身体動作 / 描画プロセス / 非言語 / 対人相互作用 / 身体運動 / 臨床心理学 / 認知科学 |
研究概要 |
本研究では,心理臨床場面で用いられる描画法の一つである風景構成法について,描画場面を設定し,映像や音声などの様々なデータを収集,分析した。臨床心理学研究者と認知科学研究者の協働により,見守り手の主観的な評価と,描き手の各アイテム描画終了時の動作の間に対応があることが示された。このことから,臨床実践現場における描画法についての有効な着眼点が得られたと考えられる。
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