研究課題/領域番号 |
23530912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 藤女子大学 |
研究代表者 |
小山 充道 藤女子大学, 人間生活学部, 教授 (20170409)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自分描画法 / 思いの理論 / 対話療法 / 思い / 幼児 / 幼児期 |
研究成果の概要 |
2011年度は4人の子どもを対象とした母親の育児日記ノートをもとに、ビデオ映像、各種描画等を用いて親の思いの分析を行った。2012年度は幼稚園児にSPMを実施した結果、絵に題名をつけてもらうと面接に繋がる対話が引き出せることが見出された。2013年度はSPMに関する独自のアンケートを実施した。SPM簡易マニュアルがあれば、親子が家庭でSPMという落書き遊びができることがわかった。最終年度はSPMに関する映像教材の作成とSPM簡易マニュアルの作成を行った。4年間で予定した研究は順調に実施され、その成果もたくさん得られた。現在、過去11年間にわたったSPM研究を著書としてまとめる作業に入っている。
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