研究課題/領域番号 |
23530927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
長峰 伸治 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (50303574)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム障害 / 思春期青年期 / 対人交渉スキル / 支援プログラム |
研究概要 |
本研究では、思春期青年期の自閉症スペクトラム障害(ASD)者が、対人葛藤場面において自分と相手の両方の視点を調整しながら相手と交渉する「対人交渉スキル」を習得することを目的とした支援プログラムを開発、実施して、その効果について検討した。「対人交渉スキル」のプログラムは「認知的側面」と「コミュニケーション的側面」から構成され、ASD者を対象に実施した。プログラム実施前後に行った調査や他者評定の結果から、認知、コミュニケーションの両側面で改善・向上するという効果がみられた。「プログラム内容についての視覚的媒体の工夫」や「ロールプレイによるやりとりの体験」が良い効果をもたらしていることが示唆された。
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