研究課題/領域番号 |
23530930
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
谷 晋二 立命館大学, 文学部, 教授 (20368426)
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研究分担者 |
北村 琴美 大阪人間科学大学, 人間科学部, 准教授 (80411718)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 発達障害 / 保護者 / メンタルヘルス / ACT / 認知行動療法 / 集団 / CBT / 障害児 / 国際情報交換 / アメリカ / 国際情報交流 / ワークショップ |
研究概要 |
障がい児を持つ保護者のメンタルヘルスを支援するプログラムの開発とその有効性を検討した。プログラムはアクセプタンスコミットメントセラピー(ACT)に基づいて作成された。プログラムの実施前後、フォローアップ時に、複数の心理指標が測定された。トータルで68名がプログラムを終了した。2つの効果尺度(抑うつと一般的健康)の得点に有意な得点の減少が見られた。フォローアップでも改善が維持されていた。このプログラムは、子どもや保護者、教師のメンタルヘルスの基礎教育プログラムとして、発展させていくことができると考えられる。
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