研究課題/領域番号 |
23530943
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 西九州大学 |
研究代表者 |
西村 喜文 西九州大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40341549)
|
連携研究者 |
森谷 寛之 京都文教大学, 臨床心理学部, 教授 (60131257)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 臨床心理学 / 箱庭療法 / コラージュ療法 |
研究概要 |
本研究は、児童養護施設入所児を対象に、箱庭技法、コラージュ技法を用いて集計調査を行った。具体的方法として、120名の箱庭作品、コラージュ作品を収集し、内容分析(箱庭作品、コラージュ作品の表現特徴)、印象評定分析(表現された作品の印象)を行い、年齢(小学生、中学生、高校生)、入所年齢(乳幼児期、児童期、思春期)、在園年数(0~3年、4~7年、8年以上)、入所理由(直接的虐待、間接的虐待)、箱庭体験(0回、1から5回、6回以上)、コラージュ体験(0回、1から5回、6回以上)ごとに比較検討しその特徴を明らかにした。また、児童養護施設における箱庭療法、コラージュ療法の意義についても考察した。
|