研究課題/領域番号 |
23530976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
福島 裕敏 弘前大学, 教育学部, 准教授 (40400121)
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研究分担者 |
豊嶋 秋彦 弘前大学, 教育学部, 教授 (60113817)
長崎 秀昭 弘前大学, 教育学部, 教授 (80374809)
平岡 恭一 弘前大学, 教育学部, 教授 (40106836)
吉中 淳 弘前大学, 教育学部, 准教授 (10341629)
吉崎 聡子 弘前大学, 教育学部, 助手 (00361006)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教師教育 / 教員養成カリキュラム / 効果検証 / 教員養成 / カリキュラム改革 / 教職意識 / 自我同一性 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、弘前大学教育学部が2004年度・2011年度に実施した教員養成カリキュラム改革の効果を、アンケート・インタビュー調査を通じて検証することにあった。 得られた成果として、①2004年度改革により、学生は教員としての資質能力向上感や教職観の変容を伴いつつ、より達成的な同一性地位をもつようになってきていること。②2011年度改革でも、①の傾向はみられるものの、教員養成カリキュラムが目指す教員像の獲得がやや困難になってきていることなどが挙げられる。
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