研究課題/領域番号 |
23530979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小泉 祥一 東北大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (30136410)
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連携研究者 |
有本 昌弘 東北大学, 大学院教育学研究科, 教授 (80193093)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 教育評価 / 学力評価 / 指導要録 / 教育課程経営 / 学習評価 / 義務教育学校 |
研究概要 |
義務教育学校の学力評価システムの改善モデルについては、小・中学校における評価方法の関連性と一貫性、及び教育課程経営のPDSサイクルの視点から考える重要性を明確にし、現行の観点別評価を見直し、結果、目標に基づく評価に目標にとらわれない評価を加え、(1)知識・技能、(2)思考力、(3)主体的学習態度の3観点による達成、未達成の2段階評価と自由記述方式による学力評価システムモデルを提案した。このシステムが機能するためには、学校内の情報交換ネットワーク形成への努力と教育専門性に裏打ちされた校長・教頭等のリーダーシップが不可欠であり、それを支援する教育委員会の条件整備活動が必要であることを指摘した。
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