研究課題/領域番号 |
23530982
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
木村 競 茨城大学, 教育学部, 教授 (70241734)
|
研究分担者 |
生越 達 茨城大学, 教育学部, 教授 (80241735)
新井 英靖 茨城大学, 教育学部, 准教授 (30332547)
河田 史宝 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (10451668)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 学級力 / 学力向上 / 哲学対話教育 / 学級づくり / 学習科学 / 学級 / 対話 / 哲学 / 保健 / 生徒指導 / 健康教育 / 道徳教育 / 特別支援教育 / 学力 |
研究概要 |
本研究では、「学級力」を基盤とした学力向上モデルの構築」という課題の下、子どもの社会集団である「学級」の力を活用し、「社会的つながり」を自ら維持・発展できるように教育・指導を行うことで、広い意味での学力を向上させることができると考えた。特に、「学級力」の基盤形成としての哲学リテラシーの育成が重要であり、子どもの主体性を尊重しながら活動することや、子どもに話し合わせ、決めさせることが学力向上に結びつくのではないかと考えた。また、こうした教育実践を可能にするためには、子どもと教師の関係性を再構築し、新しい学習指導のスタイルを開発していくことが必要であると考えた。
|