研究課題/領域番号 |
23530989
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 日本女子大学 (2013) 東京大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
今井 康雄 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (50168499)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 映画教育 / メディア / ナチズム / ドイツ / 教育思想史 / ナチズム期 / ヴァイマール期 / 国際情報交流(ドイツ) / ワイマール共和国 |
研究概要 |
ワイマール期ドイツの映画教育論に関しては、Bildwart誌(1923-35)を中心に調査を行い、教育への映画導入が現代社会における「注意(Aufmerksamkeit, attention)」の問題と深く関連していたことを明らかにした。 ナチズム期ドイツの映画教育論に関しては、Film und Bild誌(1935-1944)と当時の授業映画を中心に調査を行い、一見即事的な授業映画が授業の文脈においてはナチズムイデオロギーに利用されていたことを明らかにした。
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