研究課題/領域番号 |
23530992
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 愛知教育大学 (2014) 富山大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
野平 慎二 愛知教育大学, 教育実践研究科, 教授 (50243530)
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研究協力者 |
ヘルランティ ヤンティ 国立イスラム大学, 教育学部, 教授
プルナワティ ケトゥト・ウィディヤ 国立ウダヤナ大学, 文学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 道徳教育 / 多文化共生 / カリキュラム開発 / インドネシア / 国際情報交換 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、インドネシアの小学校における多文化共生意識の形成をめざした道徳教育カリキュラムの開発である。インドネシアの小学校の2013年版カリキュラムと道徳教育の実態調査、多文化共生意識の理論的検討等を踏まえ、現代教育哲学における「物語論」の観点から個人と文化の相互理解を主眼とする授業実践を提案し、南タンゲラン市の研究協力校2校で実践した。授業実践には一定の効果が認められた。併せて、「物語論」的な子ども理解と授業理解のための授業研究の重要性を指摘した。
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