研究課題/領域番号 |
23530996
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
今村 光章 岐阜大学, 教育学部, 教授 (10300120)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 教育学 / 環境思想 / 環境倫理 / 持続可能性 / 森のようちえん / 批判理論 / 市民性 / 環境教育思想 / 持続可能性のための教育 / 環境教育学の基礎 / 国際情報交換 / ドイツ / 環境教育 / 教育思想 |
研究成果の概要 |
持続可能な社会を構築するための教育思想について、海外の研究者らの論考を手がかりにして、文献研究を行った。同時に、持続可能な社会のための教育活動の一環として、現在、注目を集めている森のようちえんの理論研究にも着手した。理論研究と具体的な自然学校の営みを検証し、両者を接合し、学校教育において、ESDのような取り組みとして、自然体験教育や環境的市民の育成を目指す教育が必要であると結論づけた。その際、市民の自主性と批判的思考力、加えて、自然に対する愛情が必要であることを確認した。
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