研究課題/領域番号 |
23531005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山名 淳 京都大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (80240050)
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研究分担者 |
宮本 健市郎 関西学院大学, 教育学部, 教授 (50229887)
山﨑 洋子 (山崎 洋子) 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (40311823)
渡邊 隆信 兵庫教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (30294268)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | アジール / 新教育 / 学校空間 / 比較史 / 教育史 / 新教育運動 / 空間 / 教師の技法 / 比較史的研究 |
研究概要 |
本研究は、新教育運動期において、児童・生徒の「本性」に基づいて彼らの自己活動の余地を保持するために、学校における「アジール」的な時空間(教師の明確な計画性を逃れる曖昧な時空間)の重要性が認識され始めたことに注目し、新教育的な学校における「アジール」との関わりにおける教師の技法を、新教育運動の影響が最も鮮明にみられたイギリス、ドイツ、アメリカ合衆国を考察対象として比較史的に究明することを心試みた。日本との比較考察という視点も導入し、今後の継続的な研究の展望を示した。本研究の成果は、報告書『新教育運動期における学校の「アジール」をめぐる教師の技法に関する比較史的研究』にまとめて公にした。
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