研究課題/領域番号 |
23531009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
安原 義仁 放送大学, 公私立大学の部局等, 特任教授 (00093823)
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研究協力者 |
中村 勝美 広島女学院大学, 学部, 准教授
土井 貴子 比治山大学, 短期大学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | イギリス / 高等教育 / 大学史 / 質保証 / 学位 / 教育水準 / 学外試験委員制度 / ダラム大学 / 大学 / 質保障 / 学外試験委員 / 水準 / 日英比較 / 連合王国 |
研究概要 |
高等教育の質保証は、イギリスの場合、何よりもまず、個々の大学・高等教育機関が授与する学位・資格の質と水準の問題として設定されるが、その個々の大学における質保証や自己評価システムおよび第三者評価において、学外試験委員制度はどのように位置づくのか。その仕組みはどうなっていて、いかなる役割・機能を果たしているのか。何故、イギリスで学外試験委員制度が生まれたのか。 本研究はこれらの問題について、さまざまな観点から総合的な解明を試みた。現代の動向をフォローするとともに歴史にさかのぼりつつ、学外試験委員制度を高等教育の質・水準保証システム全体の中で位置づけた。
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