研究課題/領域番号 |
23531021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 武蔵野学院大学 (2013-2014) 帝京平成大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
太田 和男 武蔵野学院大学, 経営品質研究所, 研究所員 (40269428)
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研究分担者 |
那須 幸雄 文教大学, 国際学部, 教授 (40208070)
千葉 隆一 (千葉 隆一) 文京学院大学, 外国語学部, 教授 (70461803)
渡辺 昇 武蔵野学院大学, 経営品質研究所, 所長/教授 (80716663)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 教育方法 / 観光インターンシップ / 長期インターンシップ / キャリア教育 / 観光 / 観光人材育成 / インターンシップ / インターンシップの国際比較 / エンプロイアビリティ / キャリア開発型インンターンシップ / 国際研究者交流(米国、ドイツ、英国) / キャリア開発 / ホテルインターンシップ / ホスピタリティ・マネジメント / 海外インターンシップ / 観光インターンシップ 米国、英国、ドイツ、日本 |
研究成果の概要 |
観光分野とりわけホテル業、旅行業、航空業などにおける大学生の専門職型インターンシップと一般の就業体験型を対比して、人材育成に与える効果について、日米英独の実態調査を通して比較・検証した。その結果は次の通りである。①欧米の観光インターンシップでは、おおむね3か月以上の長期・必修なのに対し、わが国では短期の選択科目となっている。②欧米では、観光インターンシップは就職に直結しており、企業はそれを従業員のキャリア開発の一環として認識している。③制度の差は、欧米型長期インターンシップ経験者におけるビジネス能力の高さとなっている。わが国の観光インターンシップについては、必修型への漸進的移行が要請される。
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