研究課題/領域番号 |
23531028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
吉田 亮 同志社大学, 社会学部, 教授 (00220690)
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研究分担者 |
物部 ひろみ 同志社大学, グローバル地域文化学部, 准教授 (10434680)
小島 勝 龍谷大学, 文学部, 教授 (40140123)
竹本 英代 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (50294484)
本多 彩 兵庫大学, 生涯福祉学部, 講師 (90584798)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 日系人 / アメリカ / エスニシティ / 越境性 / アメリカ化 / 日本語教育 / キリスト教 / 仏教 / 日系二世 / 宗教教育 / 宗教 / 民族化 / キリスト教 / 越境 / アイデンティティ / 教育史 / 日系移民 / 二世教育 / エスニック化 |
研究成果の概要 |
本研究では、1930年代のアメリカ日系宗教集団による二世教育活動の特徴をあきらかにした。アメリカ化、道徳性、越境性を分析キーワード、ハワイと米国西海岸におけるキリスト教及び仏教会による教育活動を調査した。その結果、地域を越えて、両宗教集団ともに、アメリカの「日系」宗教として、「アメリカ市民性」と「越境性」とを兼備することが強調された。不況下と排日を生き抜くため、日米両国の文化資本を最大限、二世に活用させようという姿勢が観察できる。
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