研究課題/領域番号 |
23531030
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
林 徳治 立命館大学, 教育開発推進機構, 教授 (50228582)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | コミュニケーション / 主体性 / 学修 / 協調学習 / SNS / コミュニケーション能力 / 学習の主体性 / 学習モジュール / 包括的学修支援 / 参画型授業 / アクティブラーニング / PDCA |
研究概要 |
本研究は、大学の教養教育において開発した学習モジュールを実践し、大学生のコミュニケーション能力の改善による主体性の獲得や向上を目的とした実証研究である。 効果の検証は、学習者の情意面、生活面および学修環境面のアンケート調査を実施した。また、Facebookを活用した協調学習や教育サポーターを活用した包括的学修支援を行った。協調学習や包括的学修支援は、学習モジュールを効果的に実施することができ、学習者のコミュニケーション能力をより高めた。その結果、学修の始発性や統制感、達成感を充実させ、ひいては学修の主体的な意欲という主体性向上への足場かけに有効性が見出せた。
|