研究課題/領域番号 |
23531031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
宮本 健市郎 関西学院大学, 教育学部, 教授 (50229887)
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研究分担者 |
佐藤 隆之 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (60288032)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 講堂 / 進歩主義教育 / デューイ / 多目的室 / 小学校 / 校舎 / アメリカ教育史 / アメリカ合衆国 / 集会場 / ゲーリー・プラン / プロジェクト学習 / 学校建築 / アリス・バロウズ / プロジェクト・メソッド / 国際情報交換 / アメリカ / 国際情報交流 / モダニズム建築 |
研究概要 |
アメリカの小学校の校舎に講堂が設置され始めたのは19世紀末からであった。それ以前は、ほとんどの小学校は、教室がひとつしかなかった。デューイの思想に導かれた進歩主義教育者は、子どもに多様な活動を与えることと、学校と地域を結び付けることを、教育改革の主たる目的として掲げていた。講堂は、その目的を達成するための有効な手段と見なされたのである。20世紀の初頭には、人口の多い都市では、多数の教室をもつ大規模な校舎が建設され、大きな講堂が設置された。 しかし、20世紀の半ばに、子どもの多様な学習や、集団活動への自由な参加が重視されるようになると、大規模な講堂に代わって、多目的室が利用されるようになった。
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