研究課題/領域番号 |
23531048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
降旗 信一 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (00452946)
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研究分担者 |
朝岡 幸彦 東京農工大学, 大学院農学府, 教授 (60201886)
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連携研究者 |
新井 幸穂 東京農工大学, 大学院農学府, 講師 (40345062)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | リジリアンス / 生物多様性 / ESD / 社会教育・生涯学習 / 環境教育 / 自然体験学習 / 東日本大震災 / 自然災害 / 学校と地域の連携 / 災害教育 / ESD / 環境の教科化 / 食育 |
研究概要 |
生物多様性や食に関連する教科・領域における体系的・総合的な学習カリキュラム、地域教育の学習課題と方法についての調査を行った。2011年の東日本大震災以降の被災地域の復興をめぐる議論の中で、震災以前からこれらの地域の多くが抱えていた過疎、貧困、里山、村落共同体の崩壊といった課題を解決し、自然災害のリスクと向き合いながら、地域がより持続可能に復興していくかが重要な課題となっていることを踏まえ、地域の回復力としての「リジリアンス」に着目し、Y. エンゲストロームの拡張学習理論など欧米の研究成果を発展させつつ、災害被災地と将来の災害が予想されている地域との相互インタラクティブ学習の可能性を示した。
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