研究課題/領域番号 |
23531050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
西原 亜矢子 新潟大学, 医歯(薬)学総合研究科, 保健学研究科内講師 (70436731)
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連携研究者 |
佐山 光子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50149184)
渡邊 登 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50250395)
小浦方 格 新潟大学, 産学地域連携推進機構, 准教授 (30401772)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 省察的実践 / 大学地域貢献 / 組織学習 / 実践コミュニティ / ヘルスプロモーション / 男女共同参画 / ジェンダー / 社会教育 / 学習組織論 |
研究成果の概要 |
研究目的は「新潟大学保健学研究科『GSH(性差保健)研究実践センター』の事業展開過程を継続的に関係者と共同省察することにより、GSH研究・実践を通じた大学の地域貢献事業の意義と課題を三つの観点から抽出することである。結果は以下の通りである。 ①大学教員が事業参画により、住民ニーズ、研究・教育活動をとらえ直し、専門職集団へ働きかけを行う等、大学研究にも実践的還元が見出せた、②関係機関が蓄積する実践的知識の集約が事業展開に寄与する、③「研究データに基づく説明」「男性の健康問題へのアプローチ」が男女共同参画に寄与する要件となる。
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