研究課題/領域番号 |
23531051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
安藤 知子 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 准教授 (70303196)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 学校力 / 学校の組織力 / 特色ある教育活動 / 相互行為 / 学校経営ビジョン / 意味付与 / 知識経営 / 学校評価 / 教員組織 / 特色ある学校づくり / 組織コミットメント / 学校組織 / 学校改善 / 教職員 / 解釈的アプローチ |
研究概要 |
本研究では、<学校力>を、学校と家庭や地域、教育委員会等との間で、相互に了解されることによって認定され、その実質が生起する主観的評価の結果であると捉えた。これが向上するためには学校に対する積極的意味付与が特に重要である。事例調査からは、教員が肯定的意味に基づき積極的に関与することを促進する要因として、①当事者の自己役割認知、②取組みの可視性、③組織内を流通する情報量等の重要性を見出した。さらに、それらを活性化するリーダーの知識経営が不可欠であることを明らかにした。
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