研究課題/領域番号 |
23531060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
林 孝 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (30144786)
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研究協力者 |
米沢 崇
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 教育学 / 職員室文化 / 学校評価システム / 特色ある開かれた学校 |
研究成果の概要 |
本研究は,学校評価システムの実働に教職員間の「職員室文化」の発掘と継承が必要であることに着目し,職員室文化の理論的枠組みを論究し,職員室文化に関する調査研究と事例研究を通じて職員室文化の構築に向けた基礎的な知見を得ることを目的とした。 職員室文化は「長年それぞれの学校で価値あるものとして大切にされてきた教育技術や思考・行動様式の総体」と定義できる。職員室文化は,「特色ある開かれた学校」の構築に影響を与え,教職員の専門的成長に重要となる。調査研究・事例研究を通じて,児童生徒や保護者からの学び,同僚からの学び,教育実践からの学びによる教員としての生き方や専門性の確立への影響が明らかになった。
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