研究課題/領域番号 |
23531078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京福祉大学 |
研究代表者 |
岡村 弘 東京福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (30141732)
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研究分担者 |
関島 英子 日本保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (10269508)
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連携研究者 |
上原 徹 高崎健康福祉大学社会福祉学科, 大学院保健福祉学専攻, 教授 (60303145)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 近赤外光脳機能測定装置 / 音楽胎教 / 母親の歌声 / オルゴール音 / CD / CD / NIRS / オルゴール / 母の声 |
研究概要 |
妊娠約20週の妊婦に、母親の歌声、オルゴール音、CDなどによって音楽胎教を行ってもらい、出産後4日以内の新生児の脳内神経活動を計測した。また1年後の発達状況をアンケートと発達スケールによって調査した。 その結果、母親の歌声やオルゴール音については、神経活動が沈静化する傾向がある一方デジタル音では活性化する傾向が強かったが、個による相違も多く逆の例もあった。アンケート調査では、70%以上の母親が胎教の効果があったと感じており、夜泣きが少ないや子育てがしやすいなどの解答が多かった。発達スケールでは、音楽胎教を行った生活年齢1歳の乳児の発達年齢は平均1.2歳となり音楽胎教の効果が認められた。
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